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論文

Fabrication and low-power measurements of the J-PARC 50-mA RFQ prototype

近藤 恭弘; 長谷川 和男; 上野 彰

Proceedings of 23rd International Linear Accelerator Conference (LINAC 2006) (CD-ROM), p.749 - 757, 2007/00

J-PARCリニアックは、30mA 181MeVでスタートするが、50mA 400MeVへの早期の増強が望まれている。日本原子力研究開発機構では、50mAリニアック用の、RFQを開発してきた。このRFQでは、空洞の組み立て方法として、レーザー溶接を採用した。レーザー溶接は、熱入力が極めて局所的なため、精度を上げられる可能性がある。本論文では、J-PARC 50mA RFQの試作機の製作と、低電力測定について述べる。

論文

Upgrade of beam diagnostics in LEBT and MEBT of J-PARC LINAC

佐藤 進; 富澤 哲男; 近藤 恭弘; 上野 彰; 秋川 藤志*; 五十嵐 前衛*; Lee, S.*; 久保田 親*; 池上 雅紀*

Proceedings of 23rd International Linear Accelerator Conference (LINAC 2006) (CD-ROM), p.268 - 270, 2007/00

J-PARC LINACのLEBT及びMEBT区画でのビーム診断系の改良を行った。3つのビーム電流モニター,2つのビーム位相モニターを増設した。LEBTとMEBT区画は、機器が密に設置されており、モニターの追加には機器同士を直接溶接するなどの工夫が必要である。ビーム診断系の改良についての詳細を報告する。

論文

Performance of RF reference distribution system for the J-PARC linac

小林 鉄也; 千代 悦司; 穴見 昌三*; 道園 真一郎*; 山口 誠哉*

Proceedings of 23rd International Linear Accelerator Conference (LINAC 2006) (CD-ROM), p.583 - 585, 2007/00

リニアックの据付(第I期)はほぼ完了し、今年の12月からビームコミッショニングが始まる予定になっている。本リニアックの高周波基準信号分配システムでは基準信号を光信号により増幅・分配しクライストロンギャラリーに並ぶ約60か所の高周波加速制御装置へと伝送する。これまでの研究会でシステムの全体構成や各光コンポーネントの開発について報告してきた。昨年度、実機における基準信号分配システムが完成し、その位相安定性を評価した結果、期待される性能(位相変動$$pm$$0.3度以内)が達成されていることを確認した。

論文

Performance of a digital LLRF field control system for the J-PARC linac

道園 真一郎*; 穴見 昌三*; 山口 誠哉*; Fang, Z.*; 小林 鉄也; 鈴木 浩幸

Proceedings of 23rd International Linear Accelerator Conference (LINAC 2006) (CD-ROM), p.574 - 576, 2007/00

J-PARCリニアックでは20台の大電力クライストロンが据え付けられる。加速電界には位相,振幅それぞれ1度,1%の安定性が要求されている。これを実現するためにFPGA及びDSPを用いたデジタルフィードバック/フィードフォワード制御システムを用いる。FPGAは2空洞のベクターサムに対して高速PI制御が可能である。安定性を測定した結果、RFパルス内(500$$mu$$sフラットトップ)で振幅,位相それぞれ$$pm$$0.15%,$$pm$$0.15度の安定度が得られた。またDSPにより自動空洞チューナー制御にも成功した。この場合、空洞の入力信号と空洞からのピックアップ信号の位相差を測定することで空洞の共振点を合わせる。さらにビームローディングを模擬した試験を行った。その結果、適切なフィードフォワード制御を行うことで振幅,位相それぞれ$$pm$$0.3%,$$pm$$0.15度の安定性が得られた。

論文

RF characteristics of the SDTL for the J-PARC

伊藤 崇; 浅野 博之; 森下 卓俊; 山崎 良成; 田中 宏和*; 内藤 富士雄*; 加藤 隆夫*; 高崎 栄一*

Proceedings of 23rd International Linear Accelerator Conference (LINAC 2006) (CD-ROM), p.740 - 742, 2007/00

J-PARCで用いられるSDTL空洞は、H-ビームを50MeVから191MeVまで加速する。われわれは、SDTL空洞の高周波特性を測定し、電場分布の調整を行った。予測していたQ値はSUPERFISHの値の80%程度であったが、測定されたQ値は90%以上であり、ビーム加速に要求される高周波電力の低減が可能であることを確認した。また、すべての空洞においてビーム加速軸上の電場分布のばらつきを$$pm$$1%以内に調整し、安定したビーム加速の可能性を示した。

論文

Transportation of the DTL/SDTL for the J-PARC

伊藤 崇; 浅野 博之; 森下 卓俊; 山崎 良成; 内藤 富士雄*; 高崎 栄一*; 吉野 一男*; 田中 宏和*; 加藤 隆夫*; 壁谷 善三郎*; et al.

Proceedings of 23rd International Linear Accelerator Conference (LINAC 2006) (CD-ROM), p.782 - 784, 2007/00

J-PARCで使用される3台のDTL及び32台のSDTL空洞の組み立てがKEKで行われた。組み立ての後、DTL1及び12台のSDTLの大電力試験を行い、その後DTL1を用いたビーム加速試験を行った。KEKにおける試験の後、すべてのDTL及びSDTL空洞をKEKから原子力機構に運搬しなければならない。運搬によるドリフトチューブのアライメントに対する影響を調べるために、プロトタイプ空洞を用いたドリフトチューブのずれの測定試験を行った。試験の結果、ドリフトチューブのずれは0.02mm以下であり測定精度の範囲内で一致していた。この結果に基づき、すべてのDTL及びSDTL空洞がKEKから原子力機構に運搬された。運搬後のドリフトチューブの位置測定の結果、取り付け位置のずれが明らかなドリフトチューブは見つからず、すべての空洞において、組み立て精度の悪化はないものと判断した。

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